子猫のためにクッションフロアを敷きました〜
初めまして!赤まるの妹の妹まるです。今日から私もこちらのブログで記事を書いていきたいと思います。みなさんよろしくお願いします!
今日は子猫のためにクッションフロアを敷いたのでそれについて紹介していきます!
クッションフロアを敷いた理由
クッションフロアを敷いた理由は大きく分けて2つあります!
1つ目は、フローリングは猫の足腰に負担がかかるということです。はじめ部屋はフローリングでしたが、フローリングだと猫が走り出す時に滑って骨折なんてこともあるみたいです…!
うちにお迎えする子猫はスコティッシュフォールドで関節の病気にかかりやすいらしく、予防する意味でもクッションフロアにすることにしました。
あと、短足のマンチカンも椎間板ヘルニアになりやすいみたいで、クッションフロアがいいみたいです。
2つ目は、うちが賃貸住宅だということです。猫可物件なんですが、傷が多ければ退去の際に費用が多くかかってしまうのでキズ対策にちょうどいいと思ってクッションフロアにすることにしました。
それから、クッションフロアは木目調でもフローリングのような深い溝がなく、ビニール素材なので掃除がしやすいのも決め手の一つでした!
ただ、今回は引っ越したばかりで金銭的にあまり余裕がなかったので自分たちでやってみることにしました!
必要なもの一覧
まず、用意したものはこちら!
・クッションフロア
・マスキングテープ
・両面テープ
・カッターナイフ
・地ベラ
・カッティングシート
・シームシーラー(繋ぎ目処理剤)
クッションフロアはペット消臭効果のあるものを楽天市場のビバ建材通販で買いました!
シンコールのペット対応クッションフロア木目です。
貼り方の手順
工程は以下のとおりです。
1.部屋の全ての辺にマスキングテープと両面テープを貼る
2.縦方向にマスキングテープと両面テープを貼る
(2枚を繋げて1枚にする場合は繋ぎ目の下に両面テープが来るように調節する)
4.クッションフロアを部屋の長さ+20cmになるように切る
(20cmというのは両端10cmずつ余裕を持たせるため。ちなみにかなり余裕をもたせています)
5.縦横5~10cm程度余りが出るように仮置きしてみる
(壁がまっすぐじゃない所はその都度角を立ち上げていく)
6.木目が壁に対して平行なのを確認する
7.クッションフロアを半分ずつめくり上げて、空気を抜きながら両面テープで接着する
(2枚のクッションフロアを繋げて1枚にする時は、繋ぎ目周辺は接着しない)
8.2枚目のクッションフロアを1枚目に5cm程度被るように仮置きし工程6~7と同じようにする
(1枚目との柄合わせは同じ木目が被るようにする)
9.壁に沿ってクッションフロアをカットする
(この時ぴったりカッターがあると早くて綺麗に仕上がる)
10.繋ぎ目の下にカッティングシートを置いて、2枚のクッションシートの上から地ベラをあててまっすぐ切っていく
11.切った後の端切れを取り除いて、繋ぎ目の下の両面テープで空気を抜きながら接着する
12.繋ぎ目にシームシーラーを差し込んで塗る
(ドバッと出るので薄く塗る方が綺麗に仕上がります)
13.シームシーラーが乾くのを15~30分ほど待つ
(乾かす時間はシームシーラーごとに違います)
14.完成!
端の処理が残念だったり、空気が入って浮いたりしてるけどぱっと見は分からないからセーフということで!!!
失敗しないためにやること
1.初めてする人は壁紙屋本舗のぴったりカッターを買った方が断然速く綺麗に仕上がるみたいです!使ってはいませんが、次やるときは絶対買いたい一品です!!多少お金がかかっても買っておけばよかったと後から後悔しました…。
2.カッターナイフは切れ味がいいものを用意してください!
切れ味が悪いと作業効率も仕上がりも悪くなります。私たちはカッターの切れ味が悪かったので、ホームセンターに行ってカッターの替刃を買いました!
3.両面テープを貼る際に、これでもかと頑張って空気を抜いてください。私たちは適当にやって空気が結構入って浮いちゃったので……。
4.クッションフロアを切る際には軍手を着用することをオススメします!クッションフロアにもよりますが、私たちが買ったものは裏面に触れると小さなガラス片が付着して、作業後も肌がチクチクしました!
数日もすれば治りましたが、しばらくチクチクに悩まされました。
できれば、長袖長ズボン+軍手+靴下で作業するといいと思います!
さいごに
今回、私たちはあんまり調べずに始めたので途中で地ベラを買いに走ったり、切ったところがガタガタになっちゃいました。
でも、業者に頼むよりは安くできたし、一番大事なのは猫の負担にならない床にすることなので満足しています!
準備をすることで子猫をお迎えするのがもっと楽しみになりました!
はやく会いたいな〜!